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2015.07.19

歌舞伎NEXT「阿弖流為」

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昨日、新橋演舞場で歌舞伎NEXT「阿弖流為」を見ました。

新感線の「アテルイ」は未見、歌舞伎も見たことないし、新橋演舞場も3回目っていうちょっとしたアウェー感。

でも、始まったら全てがカッコ良くて!

物語は、いつもの

「いのうえ歌舞伎」←良い意味で


それが、歌舞伎の役者、スタッフ、観客を得て

「歌舞伎NEXT」

として新しく生まれたいう感じ。

音が、とても良かった!

新感線のハードロックと、歌舞伎の和楽器の融合。

いのうえ歌舞伎で一番気になる

どぉぉぉん!

とか

キィィン!

が全くないのも私的にすっきりとして良かった。

大向こうのかけ声も気持ちいい。

特に私が凄いなぁと思ったのが、附け打ち(舞台上手で木で板を叩いてる人!)

効果音とも、BGMの一部ともなり、バンドの音とも渾然一体となっているのが素晴らしい!

実は附け打ちが何たるかは分からなくて、調べました。そしたらご本人のFBやらツィッターがすぐ出てきて読みふけってしまいました。

演技が毎日変わるように、附け打ちも同じ間合いでは打てないとか。おもしろーい!

歌舞伎役者のカッコ良さ、美しさにはいちいち痺れました。

見得を切ったり、

目をむいたり、

アクションシーンでも決め所でスローモーションになったり

両花道を挟んでライバル二人がにらみ合ったり

巨大な龍を相手に戦ったり

巫女の神々しさ、美しさ

などなどなど。

30分の休憩込みで、4時間弱の上演時間。あっと言う間に終わってしまいました。

興味はあるけど高いしなぁと、思ってた舞台でしたが、熱烈に何人からも誉められたので3階席をゲット。舞台との距離は帝劇2階位に感じました。

行って良かったです。

やっぱり、歌舞伎にも興味が出てきたなぁ。。。

初心者向けの演目ってなにかしら???

2015.07.16

トロイラスとクレシダ初日

トロイラスとクレシダ初日
昨日、世田谷パブリックシアターのトロイラスとクレシダの初日に行って来ました。

シェイクスピア×鵜山×浦井パターンの三作品目となる舞台。

今までは

「難しい」「分かりにくい」と構えて予習もして臨んだらそんなことなかった

ので、今回予習途中で初日を観劇したらやっぱり少しとまどいました(^^;; 登場人物の名前位みとくと良いかもしれません。

浦井君のトロイラスは、濃すぎる面々のなかで、白いわ、細いわでかなり幼く、可愛い!

青年と少年の間位のイメージ。
見てから鵜山さんとのインタビュー読むと、頷けることが多かったです。

事前のレクチャーにも行けなかったのは本当に残念ですが、次回はアフタートークの日。どんなお話が聞けるか楽しみです。

2015.07.14

ラヴレターズのブックマーク

ラヴレターズのブックマーク
ラヴレターズのブックマーク
明日はトロイラスとクレシダの初日ですが、ラヴレターズのブックマーク作りました(笑)

大小のハートと、手紙、AとMのイニシャルでラヴレターズ。

シルバーねじねじのハートが、ラヴレターズのハートっぽくてお気に入りですo(^▽^)o

トロクレも、同じ様な材料で作る予定。観劇してから作りま〜す。

明日の初日、楽しみです!

2015.06.24

アドルフに告ぐ(長文)

またまた思い出し観劇日記。
6月10日(水)夜KAATで「アドルフに告ぐ」を見ました。
手塚治虫の原作を今回初舞台化。私は漫画は未見。それからKAATも初。
二年前の雨の日に、ホタルイカって迷言が出た神奈川県民ホールと最寄り駅が同じで、その時以来だったんだけど、駅着いたら色々思い出しちゃいました(笑)
寄り道終了。
KAAT、良いホールでした!
見やすいし、音の響きもよい!


ただ、やはり遠い。。。
19時開演で、余裕で間に合うと思ってチケット買ってしまったら、、、
上演時間3時間(休憩含む)!
つまり終わったら22時!
家着いたの24時近く!


めっちゃ疲れた。。。
…でしたが。

非常に満足度高い舞台でした。
心と同時に頭もフル回転されられ、これが今の日本で上演されたのが奇跡だなぁとも思い。
これから地方公演が始まるからいろんな人にぜひ見てほしいなと思い、ぎりぎりアップしてみます。
物語の中心になるのは3人のアドルフ。
一人目は、アドルフ・カウフマン(成河)
神戸に住んでいる日本人とドイツ人のハーフ。父はナチ党員だが、ユダヤ人の親友もいる少年。
二人目は、アドルフ・カミル(松下洸平)
カウフマンの親友、ユダヤ人のパン屋の息子。神戸在住。
三人目は、アドルフ・ヒットラー(高橋洋)
言わずと知れたヒットラー。この物語では、彼はユダヤの血を引くとされており、それが記された文書の存在が、多くの人の人生を狂わせていく。
やむを得ない形でドイツに行ったカウフマンだったが、教育を受け、次第に「立派なナチ党員」となり、ユダヤ人狩りに優秀な成績を収めていくようになる。だが一方、ユダヤ人の女性に恋し、彼女を亡命させる手助けもする。
文字で書いていくと、整合性が取れていないことだけど、舞台上で見せられると説得力がある。
こうやって、人は変わって(変えさせられて)いくのだと。
そして、切羽詰まった状況で、こうも身勝手な存在になりえるのだと。
ドイツ人は優秀な人種であるから、ユダヤ人を導く必要がある
テレビで前に見た満州国のドキュメントで、日本が満州でやっていたことと同じだと思ったらぞっとした。
これは、第二次世界大戦中の、遠い国の物語ではない。
そう思った。
怖いことだけ先に書いてしまったけど、舞台はとても美しかった。
美しく。。。その美しさは恐ろしさにも繋がるんだけど。
人が生きていく強さ、希望も描かれていて、頭がぐるぐるになりながらも本当に満足して劇場を後にしました。
他にも印象に残ったことを箇条書きに。
狂言回し的な役割を持った峠草平(鶴見信吾)
彼の落ち着いた演技と、信念の強さが良かった。最初、別の時間軸の人かと思ったのは原作では彼の過去がもっと描かれてるのかも?
カウフマンの母(朝海ひかる)
次第に狂ってくる世界の中で、凛として生きている姿は美しかった。
ピアノとヴィオラの生演奏
BGMとして、効果音として、また劇中のレストランの楽師として、この二つの楽器の演奏者が舞台上手に常駐。
ヴァイオリンではなく、低い音のヴィオラだったことが戦争の重苦しさと合っていたように思えた。
ちょっとスリルミーを思い出させるなと思ってたら、ピアノの演奏者は朴勝哲さんでした。
カウフマン(成河)
誤解を恐れないで書くならば、彼の小ささと、声の高さが良かった。
少年時代の幸せな日に違和感がない。
その少年が、否応なく戦争に巻き込まれ、どんんどん変わっていく様は、痛々しくもあった。
少女(小此木まり
エリザにおけるトートダンサーのように、現実にいるような、いないような抽象的な存在の少女。戦争で犠牲になる子供たちの魂かな?
http://okepi.net/kangeki/667
  ↑
おけぴ観劇れぽ
http://blog.livedoor.jp/andyhouse777/archives/66183365.html
  ↑
ライターの阪清和さんの観劇レポ
写真も満載、熱い記事です!

2015.06.18

ラヴ・レターズ(長文)

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もうかなり前になっちゃいましたけど、、、
6月3日水曜日、パルコ劇場で「ラヴ・レターズ」を見てきました。

いつもの通りの長文&うろ覚えトークショーレポやってみます!

2007年の浦井君・いとうあいこさんバージョンから約8年。
劇場で時々青井先生をお見かけするたびに「ラヴ・レターズ、是非ぜひキャスィングして!」とお背中に念じてましたが、やっと叶った再演!
しかも、中島朋子さんとの共演なんて、嬉しすぎる!!

デスノートが終わったら次はトロイラスの初日か、、、って思ってたら突然の発表!
チケット取れて、行けただけでもラッキーというのに、俯いて本を読んでいる顔が下から覗けるっていうすんごいお席での観劇でした。
今年のチケット運は使い果たしたに違いない。。。。。

ラヴ・レターズは、1930年代後半~約50年間、アメリカ東海岸のある一定以上の階級(上流階級と言っていいと思う)にいる男女二人の手紙のやりとりのみで綴られている物語。

同じ故郷に生まれ、同じ様な階級の二人。
アンディは海軍から弁護士、政界に進出して上院議員にまで上り詰め、私生活も順調(問題がないわけではないみたいだけど)。
方やメリッサは両親の離婚、自身の結婚の失敗、芸術に救いを求めるもそれもうまくいかず、やがてアル中と転落の人生。

幼なじみの二人は、ついたり離れたりを繰り返しつつ互いに別の人と結婚し、最後は不倫関係になり、それもメリッサの自殺(文面で書かれてはいないけれども)という悲劇で終了する。

改めて筋だけ書いちゃうと、ホント身もふたもない感じですが。
実際に二人が会って会話するシーンは一切なく、二人の間で何かあったとしても、その後の言い訳とか、怒って返事をよこさないこととかでしか表現されないので、逆に想像の翼が広がって楽しい!

今年で日本上演25周年になる作品。延べ440組以上のカップルが上演しているそうですが、読み手によっても、受け手によっても、何通りものアンディとメリッサが生まれるところがこの作品が愛され、上演され続けている理由なんだろうなと思います。

舞台の上は、一組の椅子、真ん中に水差しと一組のグラスが置かれた机。
登場した二人の服装は、朋子さんが淡いブルーのふんわりした袖のブラウスと、同じ色のヒール、白いロング丈のフレアースカート。浦井君はダーク系のスーツで、左側に一本だけ白いラインが入ってるのが印象的でした。

前回のラヴ・レターズは、私のおぼろげな記憶では、子供(最初の登場は8歳!)から大人まで、声色を変えて演じてたと思うのですが。。。

今回は、「あれ?最初は子供だったよね?」と思うような普通の声でスタート。
でも、それも最初に思っただけで、後は物語、、、と言うか、彼らの人生を覗き見しているような感覚の2時間でした。

お二人とも、声が良いのはもちろん、相手が手紙を読んでいる間がいいの!
自分が読んでいるとき、というより、相手の手紙に対するリアクション。
一言一言に、怒ったり、笑ったり、不審に思ってたり、心配したり、つまらながっていたりが一目瞭然に出ていたのが全部見えました。

途中でアンディが学校での自慢話を長々と書いてきたとき、、、メリッサは足を組んで、いかにもつまらなそうに、机の上の水を飲んだの。
「役者が、朗読の間に水を飲む」じゃなくて、「手紙を読んでるメリッサが、お酒を飲んでる」って感じがして何だかドキドキしました。

「死に近づきつつある私たち」という一文に目を見張り、必死に心配してるアンディも良かった!

アンディは、やっぱり、本当はひどい男だと思う。
でも、何だかそれが許せちゃう。
・・・そんなところも含めてひどい男なのかも(笑)

青井先生曰く、

「スイートで、ゴージャスで、鈍感」

      ↑
トークショーの名言。会場爆笑。慌てて「アンディがですよ」と付け加えられてましたが(笑)

そしてメリッサはかわいくて、繊細。
彼女の斜に構えるところも、繊細だからゆえなんじゃないかと思った。

終幕は、アンディがメリッサの母親に宛てた、、、というよりメリッサに宛てた手紙。
途中まで茶化しながら合いの手を入れていたメリッサが、アンディの深い喪失感に触れて驚き、「耐えられない」、「ありがとう、アンディー」という声にめっちゃ泣きました。

始まる時は下手と上手から登場した二人。

でも最後は、浦井君が朋子さんに手を差し伸べ、びっくりした彼女がすぐ笑顔になって一緒に下手に帰って行ったのがとっても良かった!
なかなか素直になれなかった二人の、幸せの幻想みたい。
それも含めてまた泣けてしまった。。。

そして、この日はアフタートークまで!
完売の公演に後出しでアフタートークまで付けるってどういうつもりだろうと思ったけど、ラヴ・レターズの25周年のスタートに伴ってリセットするという想いがあったそうです。

25周年の最初の二人が、浦井君と朋子さんに決まったのが、震えるくらい嬉しかったと青井先生がおしゃってて、それを聞いてこちらも嬉しい!!

登壇者は、司会の女性(制作の方?)、青井先生、浦井君、朋子さん。

最初は、まだ夢の中にいるような顔をしていたお二人。
それぞれ溜息のように、「幸せでした~」とふわふわした感じ。
お互いが、お互いをスペクトして、朋子さんだから、浦井君だからこその幸せな時間だったと噛みしめるように言っていました。

司会の方の、
2時間演じてもらったすぐ後にトークって大丈夫ですかと両マネージャーにお伺いした時は、すぐに役から離れられるから大丈夫と言ってもらったんですが。。。大変ですよね・・・

って言葉に、徐々に戻りますって(笑)

袖に辿り着いたアンディはおばちゃん座りするくらいだったから、朗読をしたというより50年を生きてたんでしょう、とは青井先生。

稽古から本番までのお話が面白かった!
この朗読劇は、一度しか稽古してはいけないと明記されているのだそう。
でも、日本人が演じるということで、まず青井先生のレクチャーがあり、それから読んだのだとか。

レクチャー、いつもは6時間かかるのだそうです。それが二人の集中力と理解力で4時間半で済んだと青井先生。

でも、レクチャーは聞いてるだけなのに、おなかぺっこぺこ!←二人とも(笑)
4時間半終わって、さあ読んでと言われ、、、このレクチャーを全部踏まえるのか。。。と浦井君(笑)

そこから先の、本番まではそれぞれの違いが。
浦井君は、朋子さんの声を思い出しながら一人で何度も黙読。
朋子さんは、怖いし、読みたいんだけど我慢して我慢して一回だけ読んで、もう読まないってパタッと閉じる。

稽古の時は、浦井君、朋子さんのメリッサに翻弄されていたのだそう。
それが今回本番では大きく変わっていて

「王子様な浦井君や、王様の浦井君も知ってるけど、今回全然違って、、、、どこから来たの?」

と朋子さん

聞き方のかわいらしさもあって皆で笑ってると

「どこから来たのって、迷子?」

って返答で爆笑!!

声を作る予定はあったのですか?という質問にも、

「僕は計算できる役者じゃありません」

って事でした(笑)

青井先生も、子供の声を出した方がいいのかと役者から良く聞かれるのだそうですが、子供の声を出すのではなく、子供が書いているのを想像して欲しいと回答しているそうです。

他のカップルのを見たことがありますか?参考にされたりしますか?
という質問からの流れで、

「25年、450回近い本番と、稽古と全部見てるの僕だけ」

と本当に嬉しそうにおしゃっていた青井先生。
それぞれのカップルに毎回6時間のレクチャーを付けているのだろうし、本当にこの作品を大事にしているし、役者にも深い愛情を持ってるんだなぁと思いました。

ちなみに、お二人とも見たことはないそうで、青井先生も、他のカップル見なくていいよと。
他の方でも、自分がやる前に勉強のためにどなたかのを見たいというのはお断りして、それぞれのアンディとメリッサを作ってほしいとお願いしてるのだそうです。

http://tomoko0605.exblog.jp/24549830/

   ↑
朋子さんのブログ。
なんだか、ここに書かれてることが全てみたいな感じがします。

そうそう、朋子さんのブログ見てて思い出した!
パルコのハート(客席の背もたれが、40年の歳月でハート型に擦れていること)の話を開演前に聞いて、うるうるしちゃったそうです。浦井君。
後で無人の客席の写真見たら(朋子さんブログにそれも載ってます)愛に包まれてるって思えるかも!

 

2015.04.28

ライトのワイヤーネックレス

ライトのワイヤーネックレス
ライトのワイヤーネックレス

スワロの月を真ん中に、星模様のビーズを並べてワイヤーネックレスを作りました。

この星模様のビーズ、貴和の新製品!
新製品情報見た時から一目惚れして早速ゲット(^-^)

月を入れたのは、正直ついでだったのだけど、時期もぴったりなのでライトのネックレスって事で(笑)

2015.02.10

ボンベイ楽!

ボンベイ楽!

2月8日マチネ、浦井健治君主演のミュージカル「ボンベイ・ドリームス」の東京楽に行ってきました!


やっぱり主演って良い!

きらびやかな大勢のダンサーの真ん中で歌って踊る!
仲間との友情、切ない恋、夢、葛藤、苦悩、みーんな物語の中心。

ソロ曲も、楽しく伸びやかな「Like An Eagke」、
心に響く「The Jurney Home」。プリヤとのデュエットはどれも切なく、美しく。


何か、書いてて嬉しいんだか間抜けなんだかって気がしてきた。。。主演で喜んでるのっていじましいわよねぇ

でも、嬉しいの!

正直言うと初日を見た時は色々もやっとしてしまってて、言葉を選んで初日感想を呟いてみてたのでした。


もやっとした原因の一つ目は、思ってたのと違うこと。

事前のインタビューでも、
「お祭り騒ぎのミュージカルです」「毎公演最後にみんなで踊りましょう」だったし、インド映画のイメージもめっちゃ踊って歌って、楽しく楽しく強引でもハッピーエンド!←イメージです。インド映画見たことないの(^^;;


だから、新感線的なハチャメチャさを期待していったら、段々シリアスになってきてハッピーハッピーとはならなかった。

で、あれ???思ってたんと違うよ?ってなっちゃって、その気分のまま踊れと言われてもちょっと無理で。


せめて振り付け講座するとか、もっと煽るとかして欲しかったなぁと思ったら、、、マサラカーテンコールは完全自由参加なので強制はしない、んだそーです。


とはいえ、楽は盛り上がりました。
前日にあったスペシャルカーテンコールが盛り上がったそうで、それに参加した人が率先してくれたのかもしれないけど1階席は総立ちでシャカラカ♪こういうのやっぱり楽しい(^^)


二つ目は、やっぱりインドについて知識がなさすぎたこと。
パンフレットの中盤にあった舞台評論家の方の記事がとても分かりやすかったちょっと抜粋

日本で仕事を探すにしてもカーストに合わない職業は選ばないという一文の後に、「たとえ異国の人々に対しても、異国の地であってもかの地の人々を規定し続けるもの。そんな背景を知ることで二人ラブストーリーは一層の深さをもって観るものにせまる」との記述。


これを読んで、どこにでも身分違いの恋の物語はあるけれども、カースト制の奥深さは計り知れないんだなと納得。それから観劇すると、、、シーンが全然違って見えてすごく切なかったです。


そして3つ目は、音楽に耳馴染みがなかったこと。
どんなミュージカルでも、曲を覚えてからの方が楽しいんだけど、この作品は特に曲調が独特で慣れるのに時間がかかりました。

でも、一回慣れると同じメロディの繰り返しが多くて、頭の中をぐるんぐるん回ること!

いろんな所に落ちてる映像や音を聞いて、ますますボンベイにはまってきてる感じ。


というわけで、せっかく馴染んで楽しくなってきたときに東京公演が終了っていうのは、、、寂しい限りです。


キャストのことも書きたいけど、とりあえずこれでアップ!

2015.02.06

読売演劇大賞 最優秀男優賞 受賞!!!

2月4日は凄い一日でした。

浦井健治君が、「アルジャーノンに花束を」と「星ノ数ホド」の演技に対して

第22回読売演劇大賞「最優秀男優賞」を受賞!!

読売演劇大賞とは、読売新聞社が主催する演劇の賞。
1.1月から12月までに上演された国内の演劇の男優賞・女優賞・演出家賞・スタッフ賞は、各優秀賞5人と作品賞は優秀賞5作品選ぶ。
2.次に、演劇・マスコミ関係者の投票で男優賞・女優賞・演出家賞・スタッフ賞は各部門の最優秀賞を1人選び、作品賞の最優秀作品賞を1作品選ぶ。
3.最優秀賞の5部門(作品賞・男優賞・女優賞・演出家賞・スタッフ賞)の中から1部門を選ぶ。

以上、Wikiより。

浦井君は17回で新人賞にあたる杉村春子賞をヘンリー6世とダンス・オブ・ヴァンパイアの演技に対して受賞されています。
今回、優秀男優賞に選ばれただけでも凄いのに、、、まさか最優秀賞だなんて!!

そしてこの日は国際フォーラムで浦井君主演の「ボンベイ・ドリームス」の公演&FCイベント。

公演ではカテコで朝海さんが「この公演で二人も最優秀賞を取った人がいます!」と美術の二村さんと、浦井君を紹介。
浦井君は皆に祝福され、何故か土下座っていうか、五体投地的になっちゃっておじぎ(笑)
それから劇中のインタビュアーキティにインタビューされる体で、ご挨拶してくれました。

この賞をいただけたのは嬉しいし、恐縮もしている。演劇界の凄い人たちがもらっている賞を自分がもらっていいものなのか、、、、
そして声帯出血をして、医者に「歌えなくなるよ」とまで言われた後の2作品が評価されたことがとてもうれしい。
周りの支えがあってからこそとの感謝。
そして、いつか演劇界に恩返しがしたいとの目標を。

終演後のFCイベントでは、こっそりクラッカーが配られていて、皆でサプライズ!
音だけのクラッカーって初めてやった!
皆で一斉に鳴らしたから凄い音!

浦井君びっくり!大喜び!!
凄い音だね、においも凄いねって(笑)

発表があった日に、公演も、イベントもあるだなんて、本当に素晴らしい日でした。

喉を傷めたのが声帯出血だったってことは最近のインタビューでやっと知ったこと。そしてそれが歌えなくなるってほどだったなんて。。。
無理しないで休んでほしいとも思うし、無理したからこそこの賞がもらえたとも言えるわけで、何だか複雑です。
そして、歴代最優秀賞をもらった人を見てみると、、、本当に錚々たるメンバー!!その一員に浦井君がなったんだと思うと、ちょっと恐ろしいくらいです。

でも、浦井君はそんなすべてを受け止めて、確実に前に進んでいくんだろうなぁ。
いつも思うけど、そんな浦井君を応援できるのは幸せなことです。
本当に、おめでとうございました!!

2014.12.12

星ノ数ホドシアタートーク

星ノ数ホドシアタートーク


12月7日日曜日。星ノ数ホドのシアタートークに、幸運なことに行くことが出来ました。

新国のシアタートークは別日のチケットを持っていても見られるというありがたい制度。当日観劇だけで退出した分+入れなかった人たちはロビーのモニターで参加することができた様です。

盛り沢山だったシアタートーク。盛り沢山過ぎてもはや誰が言ったのだかもよく覚えてないですが、、、覚えてる限り書いてみます。


いつまでも椅子の準備がされないなぁと思っていたら、司会の中井美穂さんが下手のソファー横位から始まって、小川さんが小山の下あたり、杏ちゃんと浦井君が木の下に、芸術監督の宮田さんが上手のテーブル前位。

木の前に座ってるので、ピクニックに来たみたいに見えてかわいい感じ。役者二人は木にもたれたり、膝抱えて小さくなったり、大笑いしてひっくりかえっちゃったりと、自由な感じが面白かったです。
シアタートークは1時間。なぜか役者二人には座布団がなかったので、お尻痛くならなかったかしらね。。。


さて。全員が口をそろえて話したのが、この戯曲がどんなに難しいかということ。そしてそれをどの様に作っていったのかという話。私も一番聞きたかったことなので、とても興味深かったです。これって、映像でやるならともかく、生の舞台でやろうとするところが物凄いと思う!!!


宮田さん
この戯曲は面白いけど、自分じゃ演出したくないと思って絵梨子さんに全部投げた。でも、本当に大変だったと思う。稽古中に自分も別の芝居の稽古をしていたけど、休憩で出てきた3人に声をかけられない様な感じだった。

杏ちゃん
面白いと思ってやることにしたけど、思うのとやるのとは大違い。どのくらいかというと、脳から鼻血がでそう!

浦井君
でも、鼻血出ようが吐こうが、こういう時間が持てることは本当に贅沢なので何でもない。
→さらっと、本当に何でもない様に言ってたけど。吐くって!!ひー。。

小川さん
二人は息子と娘みたいな。始まる前にハグするけど、息子と娘がちゃんと出来ますようにって気持ちだそうです。
そして宮田さんはそんな小川さんを見守る立場。本番の前に演者より緊張している風なので手を握ってあげたそう。


全員で作った舞台
宇宙が変わる時の音は、音響さんが見つけてくれたもの。割と最近まで違う方法にしようとしていた。
舞台監督さん、美術、音、全てのスタッフの力で出来ている舞台。

本読みは、本番2ヶ月前くらいから。お互いの本番の合間を縫って飛び飛びに始めていた。でも、少しずつでも始めててよかった。

1つ1つのシーンを、ABCのブロックに分け、更にA1、A2、A3…と分割。それぞれのシーンがどんなシチュエーションでどんな意味を持つかしっかり理解して臨めば思っていたよりめちゃくちゃにならないんだとか。


浦井君の印象
「はな」みたいな人だなって。たまたま舞台で見たのがおバカな役だったのだけど、それをこんなにナチュラルに演じられるってなかなかない。
プライベートな会話でお互いを知るというより、芝居をやっている方がわかる。嘘がつけないというか、嘘をつくことができない。たまに何を考えてるかわからないなって思うときは、本当に何にも考えていないとき。

→杏ちゃんさすが!
「はな」って言ったとき、隣で浦井君は「鼻」でしょってポーズ。私は「あ、お花咲いちゃってるのが見えました?」って思ってました(笑)
杏ちゃんが見たのはシャルルかな?


小川さんは、ビッグフェラーを見ただけだったそう。でも、逆にまっさらな状態で稽古に入れたのは良かったと。


潔い
杏ちゃんはもちろん潔いんだけど、浦井君も潔い人。小川さんの諦めない演出、スパルタについていく人たち。
どのくらいかというと、まだ毎日始まる前と終わった後、昨日は1時間半の舞台の合間に1時間半稽古で3回公演分!(←これは小川さんがやりすぎたって反省したそう)
これだけ言わせてくれる役者って、なかなかいないんだそうです。

台本
小川さんに台本を取られたって浦井君の日記にもあったけど、、、3回取られて同じ台本の4冊目だそう!更に本番前は台本取られっぱなしで1週間。セリフ覚えていられて良かったって言ってたけど〜!
普通、台本は役者の命綱で、忘れてきたら怒られるようなものなのに、逆に持つなと言われたの初めて見たって杏ちゃん。ホントに凄いことになってたのね。。

セットのこと
木があって、段差があってというところ位までが小川さんのアイディアでそれを上手にまとめてもらったセット。海外の公演では全面に鏡があるというセットもあるそうですが、それだとお客さんが自分の姿が見えると気になるので、良き所で出すようにした。

観客は、鏡が出てきたところでまた世界が広がるような感じがしますが、演じててどうですか?という問いには、杏ちゃんが「それどころじゃない」そうです。

まだまだあったと思うけど、とりあえず。

写真は、小劇場入り口。熊ちゃん達が手を繋いでるのが可愛いです(^-^)

2014.12.03

星ノ数ホド初日観劇

星ノ数ホド初日観劇

星ノ数ホドの初日、見てきました。


養蜂家のローランドと、物理学者のマリアン。

もし、あの時こう言ってたら?
それとも逆の立場だったら?

繰り返し繰り返し、少しずつ変えて演じられる同じシーン。
同じシーンなのに、二人の関係性がどんどん変わっていってめっちゃドキドキしながら見ました。


ローランドは、ちょっと可愛かったりおバカな所もあるけど、誠実。
で、ちょっとセクシー(笑)

等身大の普通の男性だったなーと思います。


私、この作品好き〜!
戯曲が雑誌「悲劇喜劇」に載るそうなのでこれも楽しみです!


さて、写真は、作品イメージで作ったブックマーク。
蜂のチャームも見つけたので、金銀の星と共にいつもの通り繋げただけのお手軽作品です(^^)

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