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2012.10.02

リチャード三世つれづれ

いよいよ明日、リチャード三世の初日!

ヘンリー六世が2009年10月終わりからだったから、約3年前。
もうそんなに経ってしまったのかっていう気分です。

最初は、シェイクスピアで3部作って「しんどそう」以外は思いつかなかったのに、はまりにはまった面白さ。観劇だけじゃなくて関連イベントも含めて新国立劇場に通ったなぁ。
当時は劇場自体も初めて行く所だったりして、ある意味覚悟を決めて行ったな。。。と懐かしく思い出します。

懐かしく。。。そう、そう考えると3年も前なんだと思えるんです。でも、ヘンリー六世という作品は、ずっと私の中で息づいていて、ちっとも色あせていない。何だか不思議な感覚です。
6月にロンドンに行ったせいもあるかもしれませんね。


三部作を見終わった後の、今すぐリチャード三世が見たい!という強烈な欲求が、こんなに完璧な形で満たされるなんて、本当に夢のようです。


明日の初日の前に、リチャード関連で見たり聞いたりしたものについて。

朝日カルチャーの小田島先生の講義&浦井君の対談と、中嶋朋子さんのラジオ「ふんわりの時間」から印象に残った事を書いてみまーす。


◆朝日カルチャー 住友ビル47階 9月17日

小田島先生は、最初浦井君がヘンリーをやると聞いたときには、正直平面的になりはしないかと思っていたそう。でも、稽古場で見たら、受ける演技が良かったと。

「彼を相手にするんだったら僕でも演技が出来そう。
こういう人は演劇界の宝」とまで!

→多少のリップサービスがあったとしても、「宝」だなんて嬉しすぎる!
浦井君もかみ締めるように「嬉しい。心の奥にしまっておいて、辛い時に思い出します」と言ってました。


浦井君にやらせてみたいシェイクスピアの役は?との質問に、何でも出来るんじゃない?と言いつつ、くずしてないハムレット。
マクベスみたいに悪い役はやらせたくない、ロミオはもう過ぎたか?とも。

→「やらせたくない」って言い方に浦井君に対する愛情を感じてしまった私。でも、ロミオはもう過ぎたかってそんなこと言わないで~!

骨折の事も話題になって、知らせを受けてびっくりしていってみたら、けなげにやってたよと小田島先生はおっしゃり、浦井君はやるしかないじゃないですか、と答え。

→骨折の事は、リチャードのブログで読むまで全く知らなかったので本当にビックリ。ヘンリーはあまり動く役ではなかったとは言え、舞台の上はどっちに向かっても斜めの坂状態。立ってるだけでも辛かったんじゃないかな?
しかも、3部では上からブランコで吊られたり、床下に落ちたり!


岡本さんのリチャードのチャーミングさ、鵜山さんの天才的な演出と、人物についてなど、楽しい時間でした。


◆ふんわりの時間 9月23日 ゲスト 鵜山さん

http://www.tfm.co.jp/funwari/

大体の内容は、公式HPに上手にまとめられてるのですが、書いてないことを。

ヘンリー六世の最後で、Over the rainbow を使ったのは、「ここでないどこかを夢見た人」として、リチャードとドロシーに共通点を見出したからなんだそう。

→何と言うか、目から鱗。最後のBGMを聞いて、凄く違和感というか、ひっかかるものがあって不思議に思ってたんですよ。そういう理由だったんですね。
リチャードでもそういう音楽の使い方されるのかな?


◆ふんわりの時間 9月30日 ゲスト 浦井君

ソニンさんを思い出して演技されてるんだなと思うと切なくて切なくて、、、と言う浦井君に、浦井君が現場にいると切ないって感じてくれるんですよ。いいでしょ皆さん。と中嶋さん。

「浦井君って、ピュアに核心をつかむ人だから、時々聞いてみると成程って思うの」なんて事も言われてました。

浦井君が心に残る、本や言葉としてあげたものが、「星の王子様最後の飛行」
これ、中嶋さんに貰った本なんだそうです。ふと悩んだ時にぼーっと見る本とのことでした。

うーん、会話を書くの、苦手だわ。。。
鵜山さんも、浦井君も、中嶋さんも、ほんとーにふんわりとした印象の声!で、更にその奥に色んなものを秘めてる感じがとっても面白く素敵な番組でした(^^)


いままでサボってた分、大分長くなっちゃっいました(^^;;;
ともかく、明日!初日!です!

2012.02.18

リチャード三世、キャスト発表!

CHESSコン大阪の感想も書いてないのだけど、つぶやきとか見てたらたまらなくなっちゃった。
リチャード三世の全キャストと配役発表ですって!
http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000617_play.html
http://www.nntt.jac.go.jp/release/pdf/play_1213richard_cast.pdf

以下HPより。

『リチャード三世』 2012 年10 月3 日(水)~21 日(日) 中劇場
作: ウィリアム・シェイクスピア
翻訳: 小田島雄志
演出: 鵜山 仁
出演:
岡本健一 [リチャード三世]※
中嶋朋子 [マーガレット] ※
浦井健治 [リッチモンド伯ヘンリー]☆
勝部演之 [ロバート・ブラッケンベリー]☆
倉野章子 [ヨーク公爵夫人]
木下浩之 [スタンリー卿]☆
今井朋彦 [エドワード四世]※
吉村 直 [リチャード・ラトクリフ]☆
青木和宣 [代書人]☆
那須佐代子 [エリザベス]※
立川三貴 [バッキンガム公]☆
小長谷勝彦 [ジェームズ・ティレル]☆
森 万紀 [アン]
清原達之 [リヴァーズ伯]☆
城全能成 [ヘースティングズ卿]☆
関戸将志 [ロンドン市長]☆
篠原正志 [ノーフォーク公]☆
川辺邦弘 [暗殺者1]☆
松角洋平 [ウィリアム・ケーツビー]☆
津村雅之 [ジェームズ・ブラント]☆
前田一世 [クラレンス公ジョージ]※
浦野真介 [ドーセット侯

__________

「『ヘンリー六世』三部作のスタッフはそのままに、同じ役柄は同じキャストが引き継ぎ、さらには新たなキャストも加わって」
とあるので試しにマークを付けてみました。間違ってたらごめんなさい。

※・・・ヘンリー6世と同じ役者が同じ役
☆・・・ヘンリー6世に出演した役者

発表があった22人の役者さんのうち、19人がヘンリー出演者、そのうち5人が同じ役!
そして演出も、劇場も同じ、ついでに上演する季節も一緒!

ほんとーに、本当に「続き」なんですね~。
こんな奇跡ってあるんですね!!!

浦井君の役はリッチモンド伯!
いじいじしてたヘンリーとは真逆かな?
ト書きには1行しか書いてないけど、リチャードとの一騎打ちも!
ヘンリーは剣を持つシーンって祝福を与える時くらいだったかと思うと、これまた嬉しい。
あ、もちろん気弱で、王であること以外に取得がなかったヘンリーも大好きですよ~。念のため。
ヘンリーは三部リッチモンド伯の事を「イギリスの希望の星」と呼び、後に王になる事を予言していました。残念ながらその台詞上演時にはカットされていたのだけど、やってたら自分で自分の未来を予言してたことになるのかな。
そして亡霊としての登場はあるのか?あったらリチャードには「絶望して死ね!」リッチモンドには「生きて栄えよ」って言うんだけど(笑)
古田版のリチャードでは、そのシーンどう処理してたかな。。。?すっかり忘れてしまいました。

岡本健一のリチャード、今度はどんな扮装になるのかしら?
中嶋朋子のマーガレットにも思いっきり呪って欲しい!

キャスト分かった上で、もう一度リチャード三世読み直してみたいです。
もう今読む気まんまんです。

書いてるうちにすっかりリチャードモード。CHESSの感想書けるかしら。。。

2011.09.13

シンベリン

今日はロミジュリの日記を書こうと思ってたのに、凄いニュースでそっちにかかりきり!

浦井君が、蜷川幸雄演出の彩の国シェイクスピアシリーズ25弾「シンベリン」出演決定! ですって!!

公式HPより

http://saf.or.jp/info_archive/info_1109_03.html

演出:蜷川幸雄

作:W.シェイクスピア

翻訳:松岡和子

出演者:阿部 寛、大竹しのぶ、窪塚洋介、勝村政信、浦井健治、吉田鋼太郎、鳳 蘭 他 


2012年4月 埼玉芸術劇場大ホール
2012年4月下旬 北九州公演 北九州芸術劇場
2012年5月上旬 大阪公演 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2012年5月29日~6月2日 ロンドン公演 バービカン・シアター

公式を読んだ後は、ニュースやらウィキやらでシンベリンについて調べまくり、
ついでにアマゾンで原作をポチ。
ウィキを読むと、シンベリンは上演も少なく、映画化されたこともない作品だとか。

そして登場人物の名前がややこしーー!!!!
大竹しのぶがイモージェンで、阿部寛がポステュマスだそうですが、
浦井君の役はなんだろう????
窪塚洋介と一緒に二人の王子かとも思ったけど、王子はイモージェンつまり大竹しのぶの兄だった(^^;;;

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%B3

ウィキ

それから、ロンドン公演については、以下の記述を見つけました。

「ロンドン公演は、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(Royal Shakespeare Company)のプロデュースで、2012年4月23日から9月9日に渡ってロンドンで開催されるワールド・シェークスピア・フェスティバル(World Shakespere Festival)の一環として上演されるものであり、またロンドン2012フェスティバルの一環として上演されるもの。
これらのフェスティバルはロンドン・オリンピックの開催とリンクして催されるもので、シェークスピア・フェスティバルでは、シェークスピアの全37作を37の言語で上演します。」

http://www.moon-light.ne.jp/news/2011/09/cymbeline.html ←演劇ニュースより

全37作品を、37の言語で上演だなんて、凄いイベントですね。
言語って、37もあるんだ!っていうのも驚き。
シンベリンがあまり上演される作品じゃないから呼ばれたのかしら、何て思ってしまう私は不届き者です。

ロンドン、行きたいなぁ。
お金いくらためれば行けるかしら?

2011.03.18

ヒーローからのメッセージ

フォロワーさんから教わったツイート(←こんな書き方でOK?)

http://twitter.com/#!/tokusatsuhero

特撮ヒーローを演じた事のある役者さんや、スーアク、声優さんなどからの
応援メッセージがずらずらずらーーーーっと載ってます。
現役から昔のヒーロー、時には悪い方の人もいたりして(笑)

主催は忍者戦隊カクレンジャーのレッドを演じていた小川輝晃さん。
彼は神戸の地震の時も、ボランティアの活動をされていたと記憶しています。
後楽園でやっていたショーの最終日に、
「君達が辛い時、同じ空の下で僕達も戦っている」と言っていた小川さん。
相変わらずアツイ男だなぁと、ちょっと嬉しくなりました。

舞台で活躍している人だと、岸祐二(陣内恭介)、菊地美香(ウメコ)、
姜暢雄(霞一鍬)、葛山信吾(一条薫) 等の書き込みが。

個人的に嬉しかったのは、中村優一君。
確か彼、芸能活動休止中だったと思うんですが。
佐藤健、水島ヒロ、照英。
好きだったヒーローが参加してるだけでも嬉しいです。

連日の厳しいニュースに、そろそろヒーローが現れても良いんじゃないかと
思っていた時に知ったツイート。
キャラクターそのままの書き込みに、
読んでいて懐かしさにふふっと笑えたり、嬉しさに泣けたり。
140文字っていうツイッターの字数制限も良いのかもしれませんね。

ツイッターを始めて2日目で、早くもやってて良かったなぁと思う出来事でした。

2010.10.02

十文字美信 「劇顔」と「FACES」

「劇顔」は1999年より撮り続けているシリーズで、すでに延べ140名ほどの役者を撮りおろしている。扮装をして舞台へ上がる寸前、あるいは舞台が終わった直後の数分間がシャッターチャンスである。どちらの瞬間にしても、役者はある宙ぶらりんな精神状態で撮影を強いられることになる。すなわち、舞台上の役と素の自分との「はざま」を撮られるわけである。こうして、撮られる役者と撮る写真家の一瞬の出会いでできた作品、80点あまりが展示される。

以上、HPより


「劇顔」を始めてちゃんと見たのは浦井君のヘンリー六世。シアターガイドを定期購読しているIさんから浦井君がいい顔して写ってると教えてもらいました。以来、毎月写真と記事を楽しみにしています。

今回そのシリーズが展覧会になると言うので、Iさんと一緒に多摩美術大学美術館に行ってきました。ちなみに「劇顔」は「GEKI-GAN」と読む様です。


雑誌掲載時のA5サイズでも迫力があると思ったけど、大きなパネルに伸ばされた写真の迫力はやっぱり凄い!アップの写真なんて、等身大より大きいし!それでも役者の顔っていろんなものを語っているなぁと思いました。


残念だったのは、パネルと役者の名前の展示しかなかった事。何の芝居だったのか、せめて何年なのかの表示して欲しかったなぁ。写真集の見本で作品が分った人もいましたが、写真集には載ってない人もいたので。

浦井君の写真は、展示にも、写真集にも入ってませんでした・・・。残念。


幅広く観劇されているIさんと展覧会見られて良かったです。殆どお客さんいなかったので勝手な事言ったり教えて頂きながら展覧会を堪能出来ました。
その後食事&怒涛のおしゃべり。楽しい土曜日でした(^^)


十文字美信 「劇顔」と「FACES」は多摩美術大学美術館で、10月17日まで。
http://www.tamabi.ac.jp/museum/exhibition/default.htm