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2010.06.07

ブラームスで始まる恋、モーツァルトで終る恋

Con100605b

サントリーホール ブルーローズ サロンコンサートvol.4
パリの恋人たち~F.サガンのエスプリ
<ブラームスで始まる恋、モーツァルトで終る恋>

2010年6月5日(土)14:00開演(13:30開場)、18:00開演(17:30開場)

様々な文化を音楽と共に楽しむブルーローズ・サロンコンサート。「ブラームスはお好きですか?」という有名なせりふに代表されるように、音楽を恋の仕掛けとして、また恋のおわりの象徴として作品にちりばめたフランス女流文学者フランソワーズ・サガン。今回は、サガンの作品を解説した田辺聖子のエッセーを中心としたリーディングセッションと室内楽で、サガンの描く<大人の恋>の世界を味わいます。トークに登場するのは、マガジンハウスのフランス支局長として20年に亘りフランスの社交界に身をおき、著書も多い村上香住子さんです。

<第1部>モーツァルトで終る恋 ~中年男の明晰な恋
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 K581から 第1楽章 
リーディングセッション:サガン『ある微笑』(田辺聖子『ほのかに白粉の匂い』より)
【トーク・コーナー】パリの男達 

<第2部>ブラームスで始まる恋 ~年下男シモンの可愛さ
リーディングセッション:サガン『ブラームスはお好き』
(田辺聖子『ほのかに白粉の匂い』、サガン『ブラームスはお好き(朝吹登水子訳)』より)
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番から 第2楽章

語り:小野洋子、浦井健治(俳優)
演奏:カントゥス・クァルテット with フレンズ
トーク・ゲスト:村上香住子(翻訳家・エッセイスト)

以上、HPより

1部も2部も、演奏→リーディングの順で、1部の最後にはトークコーナー。休憩時間にはウイスキーカクテルのサービスつきでした。

浦井君の登場は2部のみでしたが、「~年下男シモンの可愛さ」とある通り、シモンが半端なくかわいかったです!一途に彼女を慕う様子や、繊細な心遣い、時折見せる意外なまでの男らしさと魅力満載。私のためにありがとう的なプログラムでした(^^)

浦井君役はシモン役のみだったせいか(小野さんはポール、作品のト書き、更に田辺聖子のエッセイ部分も担当)ずっとシモンとして存在していました。ポールの台詞や、様子、ト書き部分に目線で演技していて、シモンの気持ちが伝わってきました。

サガンの描写力と、お二人の演技から、パリのアパルトマンにも、演奏会場にも、レストランにもいる感じがしました。もうこれは想像というか、妄想かも(笑)
私の中ではすっかりシモン=浦井君なので、「ブラームスがお好き」も読んでみたくなりました。

1部も2部も、年齢が離れた二人の恋の始まりと終わりが描かれた作品で、どちらも若い方が年上に惹かれ、離れては生きていていけないとまでになります。トークコーナーの村上さんは、「パリの人は年齢は聞かない、気にしない。だから皆さんもっと恋をしましょう」とお話してくれたけど、結局どちらも年齢を気にしてるのがちょっと切なかったです。

帰りに、ポールというお店でワインセットをロゼでオーダー。行きに目をつけていたお店だったんですが、名前がぴったり(ロゼワインも、ポールの恋人の名前がロジェだったから(笑))。お酒もチーズもパンもおいしくて、満足な一日でした。

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Comments

健ちゃんのシモン、とても合っていて良かったですよね。

かのこさんの言うとおり、その場にいるかのように想像しながら聞くことができて、とても心地よかったです。
そして、私の中でもシモン=健ちゃんになっているので、妄想(笑)しながら「ブラームスがお好き」を読みたくなりました。

すごく素敵な時間を過ごすことができて、癒されました。

あ、やっぱり妄想しましたか(笑)
浦井君の朗読良いですよね。
また知らな扉を開けてもらった感じです。

ブラームスはお好き、近所の本屋にはなかったのよね。
早く読みたいなぁ。

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