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2007年に見た芝居・2

前半に続き、後半6か月分です。

■マイフェアレディ 7/7(土) @厚木市文化会館
4月の半ばから全国公演(北海道から九州まで!)してたのの最終日。真央さんからの挨拶もあって、カーテンコールも多めで、大満足。指揮者が一番煽ってたのが、良いカンパニーだった事を思わせて微笑ましく、嬉しかったです。
マイフェアって、良いメロディの曲が沢山あるし、見ていて幸せになれる芝居だし、本当にいい作品だと思う。この作品でこれだけの役者とオケまでつれての全国公演は、本当に意味のあることだったと思います。

マイフェアレディは浦井君のフレディを目当てに行くのですが、一番のお気に入りキャラは上条恒彦さんのお父さんだったり。お気楽なキャラクターも、「運が良けりゃ♪」と言う楽しい曲も、そして何より上条さんの素晴らしい声にメロメロです。

エリザベート 7/22(日)@東京宝塚劇場
ついに、初宝塚!チケット争奪戦には敗れまして、初めて自分でオークションに手を出しました。人気作品なだけに終了間際にどんどん競っていくので、ゲットできるまでかなりドキドキでした。

■レ・ミゼラブル 7/28(土)@帝国劇場
 全ての役がトリプルキャスト以上のレミゼ。組み合わせは無限にあるのですが、今回は菊地美香ちゃんのコゼットと、岡幸二郎さんのジャベールを目当てにこの日にしました。
美香ちゃんのコゼット、良かったですよー。フリフリの衣装がとてもよく似合って、お人形さんのようなかわいらしさ。もちろん歌も良かったです(^^)
岡さんの生真面目で純粋なジャベールも、かなり素敵でした。岡さんって姿勢がすごく良くって、立ってるだけでも絵になる感じ。所作の一つ一つが美しく、そのうえあの声だもの!
それから橋本さとしさんのジャンバルジャンが想像以上に良くて、素直に感情移入できました。

レミゼは毎回岸さんのアンジョルラスを目当てに行っていました。そうすると、どうしても岸探し(レミゼは、ほんの少しの役者以外は自分の役に行き着く前に何役も演じます)をやってからをしてしまうのね。それをしなくて良かった今回。2階の真ん中という良席だったこともあったのか、初めてジャンバルジャンとジャベールの物語として見られた気がします。←おーい、遅いよ!

ラヴ・レターズ 8/9(木) @パルコ劇場
 出演者の似顔絵がどこかに展示されていたようなのですが、見つけることが出来ませんでした。残念。

■暗くなるまで待って 9/14(金)9/16(日)@シアター1010
 浦井健治、須賀貴匡、徳山秀典と、特撮俳優が一気に3名集合した舞台。ダグバ以来の浦井君の悪役を、かなり楽しみに見に行きました。
 盲目の若妻スージーの家にあるはずの人形(実は麻薬入り)を探す3人の男。最初は騙して、彼女が自発的に差し出すように仕向けようとするが、企みがバレ脅して奪い取ろうとする。スージーは「暗くなるまで待って」部屋を暗闇にし、反撃に出る。というストーリー。

 スージーのハンデを逆手に取ったストーリーとどんでん返しは確かにスリリングだし、上手く出来ていると思う。でも、だからって、本当に舞台を真っ暗にしてしまうのはどう?舞台上ではスージーとロート(浦井君)の激しく動いている音、息遣い、台詞は聞こえても何をしているかは全く分からず。せっかくの奮闘ぶりが見えなかったのが残念でたまりませんでした。

浦井君は、嗄れ声で怒鳴り続けたり、意図的に低い声を出して別人を演じたりと、非常にのどに悪そうな役でした。今は、これが蜘蛛女につながったんじゃないかなぁと思います。

 
余談 16日は東武動物公園で佐藤健君のトークショーがあったので、ハシゴしたのでした。同じ沿線だから楽勝かと思ったけど、本数少ないし、駅まで遠いし、ステージから入り口まで遠いし。タクシー使ったりしたけど、1回目の、しかも途中までしか見られなかったのよね。。。

■キャバレー 10/21(日)@青山劇場
 オリジナルのものを何も知らずに見に行った青山劇場。感想は、うわーっ松尾スズキ!の一言に尽きるかと(笑)
 秋山菜津子さんが中年女性の役で出ててこれがまた面白くって!朧の森の役どころとのあまりのギャップになおさらおかしかったです。役者さんってすごいなぁ。

■蜘蛛女のキス 11/1(木)11/3(土)11/8(木) @東京芸術劇場中ホール
 この作品ははまりました。芝居は3回見て、CD・小説を買い、映画をレンタルし、6個も記事上げて。最後の記事をあげてからは、さすがに蜘蛛女モードではなくなったけど、この記事書きながらも切なくなったりしてます。
 
そうそう、せっかく小説を読んだので、ミュージカルとの違いを。
まず、オーロラという女優は出てこない。当然彼女の演目である蜘蛛女もない。監中のモリーナがヴァレンティンに映画の話をして聞かせているけど、内容も黒豹女とか、ゾンビとか。蜘蛛女と言う言葉も、ヴァレンティンがモリーナを指して一度言うだけ。この作品からオーロラ、蜘蛛女という役を生み出したのは凄い!彼女がいるからこそのミュージカル作品だと思います。
再演しないかなぁ。ストレートプレイでも見たいです。

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■JAE 遥かなるエデン 12/1(土)@東京芸術劇場小ホール
 旧名JACによる芝居。観劇なのでここに入れましたけど、ちょっと浮いてるかも(^^; 
 岡本さんがガンで死にそうな会社社長で、息子が武智君と鈴木信二(今一押しらしい。ナイーブや役を演じてました。結構好み)。岡本さんの弟が関根大学さん。関根さんの苦労性な感じがとてもよかったです。
 正直、全く期待していなかったんですが、家族をテーマにした物語でなかなか良かったです。
 芝居は良かったのに、それ以外がちょっと。DVDの予約には熱心だったけど、パンフもなければ役名と役者名を書いたチラシの一枚も入ってないのには驚きました。ほら、記事書こうと思ってもなーんにも材料も無い。知らない役者さんも沢山いたので、誰が何やらです。これで演劇部門がどーのこーのと言ってるんだからもう。

モーツアルト! 11/29(木)12/12(木)12/23(土) @帝国劇場
 ついこの前記事アップしたのでもう書く事はないかな?
 あ、一つだけ。ウィーン初演のCDですが、パカっとあけてびっくり。ヴォルフガングとコロレド大司教の決別の場面であろうかと推察される、接近して言い合ってるアップの写真。でびっくりポイントはコロレド大司教の衣装(紫のガウンで胸はだけてて、む、胸毛が・・・)!他にも色々あるだろうに、何故にこれ?オーストリア人のセンスが分かりません(笑)

というわけで、去年の観劇記録でした。
2008年で気になっているのは、オスカーワイルド、身毒丸、ラマンチャの男、ルドルフ、ミスサイゴン、エリザベート、宝塚BOYSってところでしょうか。どうやらTMもライブをやるらしいし。チケット取りがんばろーっ!

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