蜘蛛女のキス 3回目
3回目にしてやっと、浦井君ガン見状態から物語全体を見られるようになったようで、登場人物に感情移入してボロボロ泣いてきました。しかし3回目ってどれだけ理解力ないんだか・・・
今回初めて見られたことや、前回書いて間違っていた事など、書き出してみます。
冒頭スクリーンに映し出される文字について
開演前 黒文字で Kiss of the Spider Woman
開演後 蜘蛛の巣が広がり、黒地に白文字で再び Kiss of the Spider Woman
次は読めませんでした。英語(?)で3行くらい。
最後に 心配しないでヴァレンティン これは短いけれど幸せな物語なのだから
これもラストシーンを解明する手がかりになると思って、オペラグラス片手に確かに読んだのです。でも心のメモ帳はあっという間に上書きされてしまいました(^^;;; キーワードはあってると思うのですけど、細かい言い回しは違うと思います。残念、ちゃんとメモれば良かった~。
1幕、看守から暴行を受けたヴァレンティンの顔面に、凄い真っ赤な血糊がべったりとついてました。両手のひらも真っ赤だったので、下手で棚の陰に隠れて倒れたときに自分でつけたんじゃないかと思いますが、あまりにも赤い。でもってその手のひらをもてあました感じだったのが妙でした。前に見たときもあんなだったかしら?
「彼のためなら」の歌詞
誤 「ちょっと抱いてやるだけで俺のためなら何でもするだろう」
正 「一緒に寝るそれだけで~」
わぁぁぁ、大幅に違うっと大焦り。意味はまぁ、そんな感じでしたけど。一部でもいいのでパンフに日本語の歌詞を載せてほしかったなぁ。CD買ってヘビーローテ中ですが、いかんせん英語なんですよね。このままでは私、どんな風に脳内変換してしまうだろうか。。。
座席が2階席で照明の効果もばっちり。「蜘蛛女のキス」の赤い床にいっぱに広がった白い蜘蛛の糸が綺麗だった事!蜘蛛女の衣装についた長いフリンジも蜘蛛の巣の一部のようで、凄く幻想的なシーンでした。
誤 その直前のシーンもカットされているようなので、初演とは違う演出になったのでしょう。
正 カットされてませんでした。
ちなみに再び投獄されたモリーナとヴァレンティンのシーンです。これ覚えてないなんて、アホですな(^^;; ラストシーンの衝撃で、全て忘れ去っていた模様。。。8日に見たときも、最初のうちはシーン追加されたのかと思ってしまい、段々見たことがあることを思い出したと言う、馬鹿で軽薄な私です(^^;
終曲「映画でだけ」
明るいリズムで始まったこの曲、モリーナの歌い出しが「良くあるエンディング♪」ってのが、今までの事を映画だったと思わせてやっぱりやだーーーーっ(多分これは歌詞間違ってないと思うのですが ^^;)
今までも散々幻想や妄想のシーンがあったのだから、これもその一部と思わせてくれればよかったのに。映写機やらモリーナの衣装、そしてその歌いだしがここまでとは違う、全ては現実ではなかったのだと思えてしまいます。
でも、最後の最後に、上手にいた青年が彼女と離れて下手に行き、ヴァレンティンのベッドの上にヴァレンティンとして存在してみせるのです。それを見た瞬間に、現実じゃなくて映画だったのだと決め付けられないなと思いました。
かといって、どう思ったらいいかまだよく分からない私です。
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